ＰＬ、廃部危機！！とのニュースが話題になっています。
春３度、夏４度の全国制覇を誇る高校野球の名門、ＰＬ学園（大阪）。
そんな伝統校が、新年度の部員の受け入れを停止することが１０日、明らかになりました。
昨年４月から事実上の監督不在が続いており、野球部員の保護者らに通達したそうです。
原因は、度重なる野球部の不祥事です。
昨年２月、部員による暴力事件が発覚しました。
６カ月間の対外試合停止処分が下り、同４月に当時の監督が辞任しました。
伝統校を陰で支えてきたのが、ＰＬ教団。
教団の広告塔として野球部を支えていました。
ところが、教団内の体制が変わったことで、野球部不祥事問題に厳しくなったのだとか。
監督擁立を求める声が相次ぎましたが、学校側は教団を信仰していることを条件としたため難航。
野球経験のない正井校長がユニホームを着てベンチ入りする異例の状況となっていました。
新規部員の受け入れを停止すれば、廃部危機に直面します。
甲子園歴代２位タイの９６勝を記録している伝統校が、廃部への道をたどってしまうのでしょうか。。。
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2014-10-11 08:32
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