いよいよ受験シーズンが近づいてきました。
そろそろ受験勉強のペースも上がってきたころではないでしょうか？
高校・大学神学の際には、日本にはたくさんの奨学金制度があるのをご存知ですか？
今回は、沢山ある奨学金制度をご紹介していきます。
是非、皆さんの将来に役立ててください。
高校生向けの奨学金
≪企業や財団法人の奨学金≫
・一般財団法人 スルガ奨学財団
高等専門学校、専修学校、定時制・通信制高等学校を除く高校生に対し、月額1万5000円を3年間給付します。併用不可。
・公益財団法人寺西育英会
大阪市の旭区・城東区・鶴見区・都島区・福島区・中央区・此花区・西区・港区・大正区の公立高等学校(20校)に在学する生徒に対し、月額1万円を1年間給付します。
・公益財団法人大東育英会
大阪府下の高校に在学、あるいは保護者が大阪府下に居住し、一定の学業成績の要件を満たす高校生が対象。月額1万円を最短修業年限の間給付します。なお、大学生に対しては月額1万5000円を給付します。
≪交通遺児に対する奨学金≫
・一般財団法人道路厚生会「修学資金」
交通遺児となり、経済的な理由で就学困難な高校生が対象です。
年間28万2000円を支給されます。
最長3年間の補助が受けられます。
卒業時には「卒業祝い金」10万円を支給。
他の奨学金と併用可。
・南海電鉄交通遺児等育英基金
大阪府内の高校に在籍し、保護者が交通事故や偶発的犯罪その他不測の災害等により死亡あるいは重度障害の状態になった生徒が対象。国公立の生徒には1万5000円、私立の生徒には3万円を給付します。支給期間は最短修業期間です。
・公益財団法人 是川奨学金
大阪府及び奈良県在住の交通遺児等で、高校や高等専門学校等の生徒に対する奨学金です。
大学生向け奨学金
四年生の大学に進学する場合、およそ500万円の準備が必要といわれています。
例えば、早稲田大学では約100の財団法人・公益法人・民間企業からの奨学金がありります。
MARCHだと、中央大学で50ほど。青山学院大学で14ほどです。
こちらは、支給額・条件によってことなるので、ホームページで確認することをお勧めします。
奨学金案内一覧
東京大学
早稲田大学
慶応大学
東京理科大学
青山学院大学
中央大学
≪大学生向け：企業や財団法人等の奨学金≫
・JT国内大学奨学金
日本たばこ産業株式会社（JT）が指定する国公立大学への進学を目指す高校生が対象です。
大学の合否を問わず、受験費用として30万円を給付されます。
合格すると、入学金相当30万円、授業料相当54万円がまず支給されます。
奨学金として月額5万円（自宅外生には月額10万円、東京23区内在住者は月額12万円）が支給。
また自宅外生には入学時一時金として30万円給付されます。
給付期間は卒業年次までの4年間（6年生学部は6年間）です。
修士課程に進学した場合、さらに二年間継続して補助を受けれます。
・財団法人岩国育英財団
1年度につき25万円が4年間給付されます。
≪大学生向け：留学支援の奨学金一覧≫
現代社会では、ITの進歩によりグローバル社会となっています。
大学に進学する段階で、海外留学し個性とすることも大きな戦略の一つです。
ここでは、留学支援の奨学金提供団体をご紹介します。
●日本学生支援機構：
http://www.jasso.go.jp/study_a/scholarships.html
●公益財団法人グルー・バンクロフト基金による留学奨学金
●米国のリベラルアーツ・カレッジへの留学に毎年200万円（留学先で授業料全額免除の場合は100万円）を4年間給付します。
●公益財団法人松下幸之助記念財団
●公益財団法人中島記念国際交流財団
●公益財団法人平和中島財団
●経団連国際教育交流財団
●Kiyo Sakaguchi奨学金
奨学金を得るためには、成績優秀が条件となっていることが多いです。
早い段階から対策をし、賢い高校・大学入学を目指しましょう！
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2014-10-14 01:21
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